隆の勝、見据える大関に気合い十分「飛躍の年に。もう一つ上の番付を目指したい」

若い衆に稽古をつける隆の勝
若い衆に稽古をつける隆の勝

 大相撲九州場所で11勝を挙げた平幕・隆の勝(常盤山)が14日、都内の部屋での稽古後代表取材に応じた。2度目の敢闘賞も獲得した先場所を振り返り「自分でもビックリするくらい、落ち着いて自分の相撲を取り切れたかなと。(1年の)最後の場所として、いい場所になった」とうなずいた。

 この日の稽古では、自身の付け人も務める三段目・新隆山に約20分間胸を出した。新隆山についた土で自身も真っ黒になりながら「やっぱり、関取に上げてあげたいという気持ちがあるので。(自分も)土まみれになりながらやってきて、ここまでこれた。やっぱり若い時にやらないといけない」と、気を吐いた。先月14日は27歳の誕生日。新隆山と序二段・隆翔生からは「LUSH」のボディーソープなどをプレゼントされたと明かし「LUSHは、はじめてもらいましたね」と笑顔で話した。

 返り三役を濃厚としている初場所(来年1月9日初日、東京・両国国技館)。来年の目標は「飛躍の年にしたい。もう一つ上の番付、大関を目指したい」と掲げる。部屋の大関・貴景勝からも「『こうならないと、ここまでたどり着けないのか』と教えられる」と刺激を受ける日々。「いい感じに、今は来られています。ここから上げていって、稽古して来年を迎えられるようにしたい」と、今後を見据えた。

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