江本孟紀氏、ノムさんへの弔辞でクイックモーション発明の舞台裏を明かす「福本の足が速すぎて…」

野村克也さんをしのぶ会、弔事を読む江本孟紀(カメラ・今成 良輔)
野村克也さんをしのぶ会、弔事を読む江本孟紀(カメラ・今成 良輔)

 昨年2月11日に亡くなった野村克也さん(享年84)が在籍した阪神、ヤクルト、楽天、ソフトバンク、西武、ロッテの6球団が共同発起人となり、「野村克也をしのぶ会」が11日、神宮球場で開催された。南海時代から親交の深かった野球評論家の江本孟紀氏(74)が弔辞を読んだ。

 野村さんはクイックモーションを初めて取り入れたことでも知られるが、江本氏は「あなたが発明したと言われるクイックモーション。実際は福本豊(阪急外野手=スポーツ報知評論家)の足が速すぎて、キャッチャー野村の肩ではどうしても間に合わなかった。だから監督・野村が、我々に命じたんですよね」と舞台裏を明かした。

 「『もっとちっちゃいフォームで早く投げろ』と。南海の投手陣はアメリカから来たコーチのもと、必死に練習しました。その結果、キャッチャーの肩をフォローしました」と“発明”の背景について語り、現役時代の野村さんとの日々に思いを致していた。

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