アジア・サッカー連盟(AFC)は10日、J1名古屋のFWシュビルツォクに暫定的な出場停止処分を科したと発表した。10月17日のACL準々決勝・浦項(韓国)戦後に行われた検査のAサンプルから禁止薬物が検出されたため。物質の具体名は不明。AFCから最終結論が出るまで、当面は全てのサッカー関連活動への参加が禁じられる。
名古屋は同日、AFCに対し、同時に採取された別の検体(B検体)での再分析を要請したと発表した。
ポーランド代表歴を持つシュビルツォクは今年7月に名古屋に加入し、J1で14試合7点と活躍した。