だいたひかる、乳がん治療、不妊治療経て妊娠9か月 赤ちゃんの名前は「夫に却下されています」

スポーツ報知
右乳房の全摘出手術後初めて公の場に姿を見せただいたひかる

 タレントのだいたひかるが9日、オンラインで著書「生きるために、捨ててみた。」(幻冬舎)刊行記念イベントを行った。

 同書はだいたが40歳で乳がんを宣告されたことをきっかけに、「1日1捨」の片付けをした整理術や不妊治療などについて赤裸々につづられている。

 会見冒頭、だいたは「死ぬかと思いましたが、大丈夫だったんで本を出版しました」と、ひょうひょうとあいさつ。片付けを始めた経緯について「がんになっていつか死ぬかも知れないんだなと考え始めて、家にある物ががんと一緒に見えてきた。全部排除してしまおう」と説明。特に衣類の処分がはかどったことを明かし「50代60代になったらもっと物が増えていたので、ゾッとしましたね。がんは大変なことも多いですが、唯一いいと思ったことが、片付けの大切さを気付かせてくれたことです」と語った。

 今年、45歳で第1子を妊娠したことを発表。もともとは43歳で不妊治療を一区切りする予定だったが、がんが遺伝性でなかったことをきっかけに「ラストチャンス」として40歳の時に凍結していた受精卵を移植したという。妊娠を知った時の心境を「奇跡だって一瞬思って、血が巡る感じがしましたが、妊娠の継続の難しさも知っていたので、キープすることはできるのか、命を守ることはできるのか、不安になりました。アプリで出産まで何日って出るのですが、300日とか出るとゾッとしましたね。うれしさが最初、あと9割が不安」と振り返った。

 現在は9か月に入ったところ。この日もオーバーオールを着ていても分かるほど大きくなったおなかを報道陣に見せた。「ここまでこれたんだ。胎動も激しく暴れまくって柔道場みたい。生きてるんだな、命があるんだな、って。慎重にこのあと行動しないといけない」と背筋を伸ばした。

 赤ちゃんの名前は考え中だという。「夫に却下されていますね。昨日『空海』はどうかと聞いたらピンと来てなかったようで」と苦笑い。続けて「出産まで50何日しかないので早めに決めないとな。今週末好きな漢字を全部出していこうと話しているので、詰めていきたいですね」と幸せいっぱいの笑顔を浮かべた。

芸能

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×