タチウオ105センチが来た…大阪・岬町小島港

スポーツ報知
105センチのタチウオを仕留めた大西さん。洲本沖では大型が好調だ

 大阪湾のタチウオ釣りは、寒くなると主戦場が泉南沖(主に淡路・洲本沖)の深場に移ってくるようだ。11月26日、大阪・岬町の小島漁港から出船の乗合船「小島丸」(TEL072・495・0006)で釣行した。

 午前6時前に出港。洲本沖のポイントまで約30分ほど走り、薄明るくなった頃に釣りを開始した。

 水深は約130メートル。夜明け頃は50~60メートルのタナで80~90センチほどの中タチが釣れたが、その後はアナウンスで指示ダナが80、100メートルとどんどん深くなっていった。このように、釣るべきタナをマメに教えてくれるのはありがたいが、自分のリールのカウンターが正確でないとうまくいかないから、事前の確認が必要だ。

 タナが深いと、小アタリが分かりにくいので、穂先がモヤモヤっとしただけで餌のイワシがなくなることが多い。ついつい、そのまま待ってしまうが「上げてみたらハリだけ」の事もあり、アタリの遠いときにもマメに仕掛を打ち直すと、ボツボツとタチウオが釣れてくれた。さすがに深場は型もよく、主に85~90センチの中型がそろい、クーラーはにぎやかになってきた。

 昼前、100メートルほどの深場を釣っている時に思い切ってテンヤを底(130メートル)まで下ろし、10メートル巻き上げたところでドーンときた。大きく掛け合わせたがリールが巻けない。「底掛かりか」と思ったが、ドン、ドンとこれまでにない重々しい引きを見せた。上がってきたのは大きい、長いタチウオだった。

 リーダーを持って抜き上げ、メジャーを当てると105センチ。胴幅が指5本以上の大タチだった。自分にしたら「大物が釣れた」と喜んでいたら、隣の人はさらに多きい117センチの超大タチを釣り上げたではないか。「やはり深場には大物が居る!」と見せつけられた。

 正午に沖上がりで、私の釣果はタチウオ21尾だった。船中のトップは37尾。皆さんがよく釣られていたようで、大型も118センチが数尾出ていたらしい。しばらくは目が離せない洲本沖だ。(報知APG・大西 満)

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