長谷川健太氏、名古屋新監督就任に大筋合意 フィッカデンティ監督と交渉決裂で一転新体制誕生へ

スポーツ報知
長谷川健太氏

 J1名古屋の次期監督に、今季途中までFC東京を率いた長谷川健太氏(56)が、就任することで名古屋側と大筋で合意したことが8日、複数の関係者への取材で分かった。今季のルヴァン杯を制し、チームに11年ぶりのタイトルをもたらしたイタリア人のフィッカデンティ監督(54)との交渉が決裂し、監督としてJ1歴代2位の218勝を挙げた長谷川氏に白羽の矢が立った。

 当初はフィッカデンティ監督の続投が濃厚とみられていたが、契約期間の延長や強化方針、年俸など条件面で交渉がまとまらず。クラブ側は有事に備え、早い段階から長谷川氏をリストアップしており、今季リーグ戦でJ歴代1位となる21試合のクリーンシート(無失点)を達成したチームカラーの継承・発展に適任と判断。交渉はこの日までに大筋で合意に達し、急転直下の新体制誕生となった。

 ◆長谷川 健太(はせがわ・けんた)1965年9月25日、静岡・清水市(現静岡市)生まれ。56歳。清水東高から筑波大を経て、88年に日産自動車(現横浜M)入社。Jリーグでは清水でFWとして活躍。99年の引退までJ1通算207試合45得点、日本代表では27試合4得点。浜松大監督を経て2005年から10年まで清水、13~17年までG大阪、18~21年途中までFC東京を指揮。

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