【巨人】女子野球、来春4月以降にトライアウト実施 1期生メンバー4選手ユニホーム姿披露

スポーツ報知
記念撮影を行う(右から)宮本和知球団社長付アドバイザー、山下陽夏、吉安清、金満梨々那、島野愛友利、原辰徳監督(カメラ・中島 傑)

 巨人は8日、女子硬式野球チーム創設に向けた取り組みを始めると発表した。23年初頭からの活動を目指し、来春4月以降にトライアウトを実施、22年のファンフェスタでの入団選手発表を予定している。初代監督やコーチングスタッフについても後日発表となる。

 巨人が歴史的な一歩を踏み出した。すでに契約内定している4選手が巨人のユニホームに袖を通して壇上に上がり、ファンにお披露目された。原監督から帽子をかぶせてもらい、晴れやかな笑みを浮かべた。18年のジャイアンツカップで優勝し、今年8月に決勝が初めて甲子園で行われた全国高校女子野球選手権大会でもV投手となった島野愛友利は「自分自身、女子野球の先を見た時に大きな夢が持てなかった。自然に(上の舞台を)目指せるような女子野球になっていくことに少しでも貢献したい」。背番号は高校時代と同じ「89」に決まった。

 島野を含めた1期生にはそうそうたるメンバーが名を連ねた。大学NO1捕手と名高い金満は「女子野球の笑顔や仲の良さを伝えていければ」、最速127キロを誇る“愛知のドクターK”吉安は「女子野球界のエースになれるように頑張りたい」、大学野球選手権を制した大体大の主砲・山下も「女子の野球人口が増えているので、この設立を機に流れが加速すれば」と一様に意気込みを語った。この4選手は来春の春季キャンプにも参加を予定している。

 国内の女子野球は現在、約100のチームが活動しており、社会的な関心も高まっている。巨人も球界の盟主として、より高いレベルを目指す女子選手がトップアスリートとして活躍できるような舞台を作る。

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