【トライアウト】元西武背番18・多和田真三郎が山川穂高の前で最速146キロ、無安打投球

スポーツ報知
自律神経失調症を乗り越え、久しぶりのマウンドに立った多和田真三郎(カメラ・泉 貫太)

◆プロ野球12球団合同トライアウト(12月8日・メットライフドーム)

 12球団合同トライアウトが8日、メットライフドームで行われ、33選手が参加した。日本ハムのビッグボス・新庄剛志監督(49)も視察に訪れた。

 元最多勝右腕で16~20年には西武の背番号「18」を着けた多和田真三郎投手(28)は戦力外通告を受けて参加。元DeNAで現琉球の松尾、元楽天で現BC埼玉の片山、元中日の武田と対戦した。先頭の松尾に対しては、1球もストライクが入らずに四球。続く片山にはスライダーでストライクを取るなど、二ゴロに抑えた。武田は143キロで左飛に打ち取った。12球を投げて、最速は146キロ。高校、大学、西武の先輩でもある山川穂高内野手がスタンドで見つめる中、無安打で抑えた。

 中部商高、富士大を経て15年ドラフト1位で西武入り。1年目の16年からエースナンバーを託されると、先発ローテに定着して7勝。18年には16勝を挙げて最多勝に輝き、チームをリーグ制覇に導いた。19年は開幕投手を務めるも、1勝に終わり、同年9月に診断された頻脈性不整脈が原因で、12月には自律神経失調症を患っていることを公表した。20、21年は春季キャンプも不参加。今季は育成契約で、支配下登録をつかめずに戦力外通告を受けた。

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