全国高校サッカー選手権 静岡学園選手紹介 DF清水和馬 6年間の集大成は3度目の日本一

狙いすましたタックルで相手の突破を止める静岡学園DF清水
狙いすましたタックルで相手の突破を止める静岡学園DF清水

 付属中から第一線で活躍してきた6年間の集大成。「結果を出して、支えてくれた人たちに恩返しがしたい」。6秒0のスピードと無尽蔵のスタミナを武器に、右サイドバックのレギュラーを狙う。

 経歴は華やかだ。1年秋の国体で全5試合に出場して、県選抜の15年ぶりの単独優勝に貢献。同年冬には背番号13で全国高校選手権のメンバーに入り、徳島市立との準々決勝(4〇0)に途中出場。「緊張して何も覚えていません」と苦笑するが、1年間で2度目の全国制覇を経験した。

 2年時も主力を務めてきた。しかし昨年12月、新チームスタート直後に腰椎分離症で離脱。復帰まで3か月かかり、完全に出遅れた。8月の全国総体も、先発は大津との準々決勝(1〇0)の1試合のみ。因縁の青森山田戦は出番がなかった。

 それでも「苦手だった」という途中出場で、流れを変えるプレーができるように準備、練習してきた。4日のJFA福島とのプリンスリーグ最終戦(2〇1)は90分フル出場し、正確なCKでアシストを記録。勝負はこれからだ。高校生活3度目の日本一を、最後につかむ。(里見 祐司)

 ◆清水 和馬(しみず・かずま)2003年6月13日、静岡市生まれ。18歳。サッカーは4歳から。静岡学園中出身。高1冬にU―17日本代表に。166センチ、60キロ。血液型A。家族は両親と兄。

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