【チャンピオンズC】ソダシ逃げるも砂の猛者たちに大敗12着…二刀流の挑戦は来年も継続

スポーツ報知
ダート初挑戦は12着に終わったソダシ。吉田隼の表情も悔しそう

◆第22回チャンピオンズC・G1(12月5日、中京・ダート1800メートル=良)

 ソダシは結果的には、砂の猛者たちに打ちのめされた。ゲートを五分に出て、少し気合をつけた程度でハナへ。突つかれる展開でもなく、1000メートル通過は61秒4。「リズム良く運べました。一頭で息を入れて、速いラップでもなかったです」と吉田隼が指摘したように、おあつらえ向きの展開だった。4角でインティにこられると鞍上の手が動き、直線に向いた時には推進力を失い、12着に沈んだ。「力のいるダートと男馬相手で差が出ました。またこれからです」と主戦は唇をかんだ。

 前走の秋華賞で返し馬の後、今浪厩務員に甘えて動かなくなった経験を踏まえ、ポケット(待避所)に入れずゲート裏を周回。この点は作戦通りに運んだ。鞍上も「雰囲気は良かったです」と認めたが、10着に敗れた前走の秋華賞の直線と同じような光景が待っていた。「引き揚げてきて、息が上がっていなかった。気持ちの問題を考えながら、調整していかないといけない」と今後の調教方針にも言及した須貝調教師。

 力を出し切っての敗北ではないとすると、反撃のチャンスは残されているはずだ。トレーナーは「応援していただいて感謝しています。いい経験になったし、フェブラリーS(2月20日、東京)は視野に入ってくると思います」と前を向いた。二刀流の挑戦は来年も続いていく。(玉木 宏征)

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