秋川雅史、新井満さんを悼む「今は風になり、大きな空を吹きわたって私たちを見守ってくれていると信じています」

スポーツ報知
秋川雅史と新井満さん

 「千の風になって」の翻訳と作曲で知られる芥川賞作家の新井満(あらい・まん=本名みつる)さんが3日午前8時46分、誤嚥性肺炎のため北海道函館市内の病院で亡くなった。75歳だった。

 「千の風になって」をカバーし、2006年のNHK紅白歌合戦に出場したテノール歌手の秋川雅史が追悼のコメントを発表した。

 コメント全文は以下の通り。

 ◇ ◇ ◇

 昨年、コロナ禍で表現の場を失った私を気遣ってお電話をくださった新井満さん。

 突然の訃報をお聞きし、茫然としています。

 私が初めて新井満さんにお会いしたとき、新井さんは「千の風になって」という曲は「人が亡くなるという現実がある限り、永遠に必要とされるんだよ」とおっしゃいました。

 私はこの言葉をいつも胸に秘め、微力ながら大切に歌わせて頂いてきました。

 新井さんが紡いだこの詩のように、今は風になり、大きな空を吹きわたって私たちを見守ってくれていると信じています。

 そして新井さんが遺された詩と曲を、これからも大切に歌い継いでいきます。

 ご冥福を心よりお祈りしております。

 秋川雅史

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