早大・小宮山悟監督が水戸一を訪問 殿堂入りした故・石井連蔵氏の記念碑に誓う「天皇杯奪回へ頑張りたい」

スポーツ報知
恩師である故・石井連蔵氏の記念碑の傍らに立つ早大・小宮山監督

 早大の監督を計13年間に渡って務め、昨年、特別表彰で野球殿堂入りを果たした故・石井連蔵氏(享年83)の功績をたたえる記念碑の除幕式が4日、母校の茨城・水戸一高で行われ、教え子である早大・小宮山悟監督(56)が出席した。

 「感無量です。困った時、常に『石井さんだったらどうするか?』と考えています。行動の指針になるようなことを、学生時代にいろいろと教わりました」と小宮山監督。その存在の大きさは、早大を率いる立場になった今も変わっていない。

 昨年12月、同校を訪れて部員に指導を行っている小宮山監督は、除幕式で次のようにあいさつした。「慶応に優勝をさらわれて『こんなことをしている暇はないだろう』とおしかりを受けている感じもします。(水戸一高は)昭和29年以来、甲子園に行けていないということで、ぜひ甲子園に駒を進められるよう、陰ながら応援しています。我々も神宮で早稲田の野球をしっかりとお見せして、天皇杯奪回へ頑張りたいと思います」

 水戸一高は県内屈指の進学校で、野球部は今年、創部130周年を迎えた。「学生野球の父」と言われた早大初代監督の故・飛田穂洲氏(享年78)の母校で、石井氏の記念碑は、飛田氏の胸像の隣りに建てられている。

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