【高校野球】今夏甲子園出場の日大東北・吉田達也は二刀流「選手として可能性残したい」…東北福祉大合格

投手と野手、両方での努力を誓った日大東北・吉田
投手と野手、両方での努力を誓った日大東北・吉田

 今夏の甲子園に出場した日大東北(福島)の吉田達也投手(3年)が仙台六大学の強豪・東北福祉大に合格したことが3日までにわかった。吉田は大学でも二刀流を磨き続け、もう一度全国の舞台に立つと決意をみせた。

  大学でも二刀流で努力し続ける。日大東北の吉田は、今秋に東北福祉大で行われた練習会に投手志望で参加したが、「バッティング練習も参加させてください!」と志願し、野手の打撃メニューにも参加。3日に吉報が届き「投手と野手、どちらでもチームに貢献できる選手になりたい」と改めて気持ちを強くした。

 日大東北へは「エースで4番」の目標を立て入学。次々と変化球を吸収して138キロの技巧派エース右腕に成長し、打撃でも練習後に毎日ボールを打って3年春から4番となった。今春と夏は外野手としても出場し、「肩の強さには自信がある。プロや社会人など上の世界にも挑戦したいので、できるだけ選手として可能性を残したい」と投手兼野手の続行へ決意を固めた。

 「4番・投手」で先発した甲子園は、近江(滋賀)との1回戦で右足に打球を受け3球で降板。「もう一度全国の舞台に立つことしか考えていない」と大学で無念を晴らす意気込みだ。

 引退後はフォークを習得し、木製バットで練習中。今夏は須賀川との3回戦で場外2ランも放ち、日大東北の吉田翔監督も「打撃でも勝負強さがある。どちらでも可能性ある限り頑張ってほしい」と期待する。18年に全国制覇も果たした東北の名門で、投打で可能性を切り開く。

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