【高校野球】盛岡大付・渡辺翔真が東北福祉大に合格、大学では野手一本…今夏甲子園で完全あと4人の快投

スポーツ報知
東北福祉大に合格した盛岡大付・渡辺

 今夏の甲子園で好投した盛岡大付(岩手)の渡辺翔真投手(3年)と日大東北(福島)の吉田達也投手(3年)、福島大会で聖光学院の連覇を止めた光南(福島)の星勇志投手(3年)が、仙台六大学の強豪・東北福祉大に合格したことが3日までにわかった。渡辺はプロ入りを目指し、野手一本で勝負。吉田は大学でも二刀流を磨き続け、もう一度全国の舞台に立つと決意をみせた。星は高いレベルでの争いのなかで一歩ずつ力をつけていくと誓った。

 聖地のマウンドで見せた快投の余韻を胸にしまい、盛岡大付・渡辺は野手に専念してプロ入りを目指す。この日発表があり、東北福祉大に合格。「目指しているところはプロ。監督さんと、一番プロになれる道を探そうと考えて決めました」と進学理由を明かした。

 16強入りした今夏の甲子園では2回戦・沖縄尚学戦で、8回2死まで一人の走者も出さない力投。手応えをつかみ、盛岡に戻った当初は投手メニューに取り組んでいたが「悔いを残さないように、やりきれるほうにしたい」と感じ、野手一本で練習に励んでいる。

 福祉大には毎年のように先輩たちが進んでいる。4学年上でオリックス育成3位指名の大里昂生内野手(22)から「来たことを後悔しない大学」と言われ、「大学野球は自分がやるかどうかの世界。腐らずひたむきにやるだけ」と決意を新たにしたという。

 高校では練習試合を含め、捕手以外すべて守ったことがあるユーティリティープレーヤーだが、「内野で勝負したい。プロになる目標を達成するにはレギュラーにならなきゃだめ」と渡辺。選手層の厚い福祉大で定位置をつかみ、プロへの扉を開ける。(有吉 広紀)

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