MLBロックアウト突入必至…選手会との会議物別れ キャンプまでの合意には楽観的

スポーツ報知
マンフレッド・コミッショナー(ロイター)

 米大リーグ機構(MLB)と選手会の労使協定の改定交渉は11月30日(日本時間1日)も交渉が難航し、期限の1日(同2日)を目前に控えたMLB側が施設を閉鎖するロックアウト突入は必至の情勢となっている。

 今回の交渉のテーマは年俸調停、FA権取得年数、チーム総年俸に対する課徴金制度(ぜいたく税)の見直しや最低年俸の引き上げなど多岐にわたる。この日、マンフレッド・コミッショナーが交渉が行われている米テキサス州入り。全国紙USAトゥデー(電子版)によると、選手会側の提案に対し、MLB側が対案を出したが合意には至らなかった。2度、開かれた会議がいずれも約30分で物別れに終わった両者には大きな隔たりがありそうだ。

 ロックアウトが実施されれば、移籍市場は凍結される。広島からポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)や、フリーエージェント(FA)選手は球団と契約を結ぶことができない。ただ、来年2月中旬のキャンプ入りまでの合意については、双方とも楽観的だという。

 ◆ロックアウトになると

 ▽メジャー40人枠内のFAやトレード交渉が完全に凍結される。

 ▽球団のキャンプ施設なども利用できなくなる。故障中の選手や自らトレーニングをしようとしている選手にも影響が出る。

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