【オリックス】中田惟斗が大阪桐蔭のスーパー1年生左腕・前田から刺激 契約更改

スポーツ報知

 今季、1996年以来25年ぶりのリーグ優勝を果たしたオリックスの契約更改が1日、大阪市内の球団施設で始まった。育成入団2年目の中田惟斗投手は、現状維持の年俸240万円(金額は推定)で更改。神宮大会で初優勝を飾った母校・大阪桐蔭の1年生左腕、前田悠伍に「自分が1年生の時に、こんな投球をできていたかなと思いながら見ていた」と称賛した。

 契約更改後の会見で後輩たちの快挙について話題を振られた中田は「1年生の左ピッチャーの子が良くて、ユーチューブでも見たりした」。同大会の準決勝・九州国際大付戦で全国大会初完投勝利を挙げるなど、注目を集めた1年生に刺激を受けた様子だった。

 自身は今季、オープン戦で1軍戦を2試合経験し、計1回2/3を無失点の好投。若き守護神候補として期待されたが、4月13日のウエスタン・リーグ、阪神戦(京セラドーム大阪)の試合中に打球を右足に受けて右腓骨を骨折。結局、公式戦での1軍登板はなく、ファームの登板10試合で0勝0敗、3セーブ、防御率10・57の成績だった。

 「途中でケガをして、完全に復帰できずに悔しかった」と無念さをのぞかせたが、収穫も口にした。「真っすぐの強さは、キャッチボールでも質の良さが分かるようになってきた。何げない1球、1球を意識して、直球の強さ、質を高めていきたい」と手応え。来季に向けては「(背番号が)3ケタの人は、(目標は)支配下しかない。どの場面に行っても、抑えられるように準備していきたい」と力を込めた。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×