明石、劇的サヨナラ打で8強進出!「この勢いで優勝目指したい」…第17回タイガースカップ2021 中学生硬式野球・関西NO1決定戦

スポーツ報知
サヨナラ勝ちを決めた明石ナイン

◆第17回タイガースカップ2021 中学生硬式野球・関西NO1決定戦 ◇中学生の部▽1回戦 明石ボーイズ1―0五條リトルシニア(11月28日・阪神甲子園球場)

 硬式3リーグの代表チームが出場する「第17回タイガースカップ2021 中学生硬式野球・関西NO1決定戦」は28日、阪神甲子園球場で1回戦4試合が行われた。ボーイズリーグ勢は明石ボーイズがサヨナラ勝ちし、8強進出。高砂宝殿ボーイズ(ともに兵庫県支部)と天理ボーイズ(奈良県支部)は初戦で涙をのんだ。

 甲子園という舞台、0―0というシビれる場面…、そして打席の途中で投手が左腕から右腕に代わっても、岸本はひるまなかった。7回2死三塁から代打で登場した背番号2が放った一打は、右中間へポトリと落ちた。「外角球を右方向へ狙い通り打てた。いい所に落ちてくれた」。劇的なサヨナラ打に、明石ナインの歓喜の輪ができた。

 主演が岸本なら、助演の一人は橋本だ。「次につなごうと思って打った。岸本ありがとう!という気持ちです」。2回にチーム初安打を放っていた6番打者は7回1死から右越えへ二塁打。喜納の一ゴロの間に三進したことが、ドラマを生みだした。

 エースの福田主将も忘れてはいけない。先発し6回まで2安打無失点の好投。7回のマウンドでは、先頭打者に三塁打を打たれたが、次打者を三振。さらに続く打者のスクイズを外し、三塁走者をアウトにした。最後の打者も打ち取りゼロ封。このこん身の投球で、打撃陣が最終回に燃えた。

 タイガースカップでは、2015年大会で準優勝。大舞台の初戦で、厳しい試合を乗り越えて8強入りしたナインを代表し、福田は「緊張したが勝ててよかった。この勢いで優勝を目指したい」と言い切った。この勝利は、まだまだ通過点だ。

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