【巨人】秋広優人、中田翔のストイックさに刺激「もっとやらないと」…担当記者イチオシ若手

スポーツ報知
秋広優人

 巨人の元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)が30日、チーム力底上げのため若手野手にゲキを飛ばした。新戦力の台頭は長年の課題。「若い選手が出てこないと。まだまだベテランが余裕を持っている」とレギュラーに危機感を持たせるような“突き上げ”を求めた。来季、チャンスをつかんでブレイクするのは誰なのか。担当記者3人がそれぞれ期待する若手野手を挙げて紹介する。

 秋広は身長202センチと恵まれた体格を持つだけに、体の大きさや打球の威力に目が行きがちだが、真剣に野球と向き合う姿勢にも成長を感じた。

 9月中旬、シーズン途中に電撃トレードで巨人入りした中田は不振で2軍に降格したが、連日「阿部塾」で汗を流し、ファームでは6試合で11安打、13打点、4本塁打と好成績を残した。野球に対するストイックさを間近で見て「自分はもっとやらないといけないと感じました」。阿部2軍監督とはマンツーマンでバットを振り続けた。努力は実を結び、同16日の楽天戦(G球場)で、通算150勝右腕・涌井からバックスクリーン右へ豪快な一発を放った。

 「1軍であれだけの成績を残している選手でも、これだけやるんだって。じゃあ、あれ以上にやらないとって、若手選手には気づいてほしい」という阿部2軍監督の願いは秋広にしっかりと届いていた。背番号「55」に内定している大砲候補は来春、心身ともに成長した姿を見せてくれるに違いない。(灰原 万由)

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