【巨人】菊田拡和、長打力は一級品!右の大砲は「チャンスをつかみたい」…担当記者イチオシ若手

スポーツ報知
菊田拡和

 巨人の元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチ(50)が30日、チーム力底上げのため若手野手にゲキを飛ばした。新戦力の台頭は長年の課題。「若い選手が出てこないと。まだまだベテランが余裕を持っている」とレギュラーに危機感を持たせるような“突き上げ”を求めた。来季、チャンスをつかんでブレイクするのは誰なのか。担当記者3人がそれぞれ期待する若手野手を挙げて紹介する。

 近未来の主軸を期待させる一打だった。11月19日の秋季練習。菊田はシート打撃で沼田から左翼ポールのはるか上、防球ネット上部に当たる推定130メートル弾を放ち、周囲を驚かせた。同23日に行われた紅白戦でも直江から左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、持ち前の長打力を見せつけた。2年目の今季は2軍で59試合に出場し、昨年の1割9分9厘を大きく上回る打率2割7分1厘をマーク。確かな成長を結果で示した。

 エキシビションマッチは5試合に同行したが、6打数無安打。「1軍投手の球を一発で前に飛ばせなかった」と振り返る。2軍に戻ってからは速い球を投げてもらうなど課題と向き合い「後半にかけて調子が上がっていった」と手応えを口にする。本職は三塁だが、外野にも挑戦中で「1軍で外野の右打者が少ない。チャンスをつかみたい」と意欲は十分だ。高校通算58発の長距離砲は明るいキャラクターも魅力。実力が開花すれば一気にブレイクの予感が漂う。(河原崎 功治)

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