伊藤美誠、シングルス初のメダル獲得ならず 準々決勝で中国選手に敗れる…世界卓球

スポーツ報知
伊藤美誠(国際卓球連盟提供)

◆卓球 世界選手権個人戦第5日▽女子シングルス準々決勝 伊藤 1(10―12、11―7 2―11、7―11、9―11)4 王芸迪(27日・米ヒューストン)

 女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク3位の伊藤美誠(スターツ)は1―4で同10位の王芸迪(中国)に敗れた。

 伊藤は王芸迪とは通算2勝3敗。直近の対戦では昨年11月のITTFファイナルで4―3で勝利している。第1ゲーム、10―8から10―10のジュースに持ち込んだが、不運なネットインで失点。第2ゲームは出足から思いきった長いサーブで勝負を仕掛けてペースを握り、11―7で制した。その後も変化をつけたレシーブやラリー戦での粘りを見せたが、3ゲームを連取され、ゲームカウント1―4。世界選手権で自身初となるシングルスのメダルにあと1勝届かず、8強で敗退となった。

 伊藤は金銀銅メダルを獲得した東京五輪直後、新たな目標に世界選手権を設定した。「女子ダブルスとシングルスで中国人選手にまだ勝っていない。勝ち切りたいっていう目標があって出場することを決めた」。出発前には「全員と決着をつけるという強い思いで戦いたい」と、打倒・中国へ並々ならぬ決意も明かしていたが、シングルスではその思いを実現することはできなかった。ただ、早田ひな(日本生命)との女子ダブルスでは準決勝に進出。中国への雪辱の機会はまだ残されている。

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