58歳ニーが女子ダブルスで36年ぶりメダル確定…世界卓球

スポーツ報知
ニー・シャーリエン(左)、サラ・デヌッテ組(国際卓球連盟提供)

◆卓球 世界選手権個人戦第5日(27日・米ヒューストン)  ▽女子ダブルス準々決勝 ニー、デヌッテ 3(11―1、11―6、11―8)0 カマス、バトラ

 女子ダブルス準々決勝でニー・シャーリエン、サラ・デヌッテ組(ルクセンブルク)がアルチャナ・カマス、マニカ・バトラ組(インド)に3―0で圧勝。かつて中国代表として世界選手権に出場した経験のある58歳のニーは、1985年イエーテボリ大会の女子ダブルス銀メダル以来、実に36年ぶりとなるメダルを確定させた。

 サウスポーで、粒高ラバーのペンホルダーラケットを操るニーは、1983年東京大会で混合ダブルスと団体の2冠。その後、ルクセンブルクに移住し、91年から同国代表として活動。五輪は2000年シドニーと08年北京から4大会連続5度経験し、今夏の東京五輪も出場した。若い選手のような激しく動くプレースタイルではないが、経験がものをいう冷静なレシーブでチャンスメーク。第1ゲームは出だしから10点連取を決めるなど圧倒した。

 準決勝は前回女王で、石川佳純、平野美宇組に競り勝った孫穎莎、王曼昱組(中国)と対戦。今月行われたスロベニアでのワールドツアー・シングルスでは、この世界選手権で準々決勝に進んでいる王芸迪(中国)を破って準優勝。今大会のシングルスでは同選手に3回戦で対戦し、リベンジを許したが、好調は維持しているだけに、“レジェンド”が中国のエースペア相手にどのような戦いを見せるか注目だ。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×