ヤクルトFC名誉会員のさだまさしが歓喜「本当に素晴らしい日本シリーズ」「紙一重の『名勝負』」

スポーツ報知
19年4月2日、始球式を務めたさだまさし

 20年ぶり日本一を決めたヤクルトのファンクラブ名誉会員で歌手のさだまさしが27日、「美しいシリーズ!スワローズがまさかの日本シリーズ制覇!それにしても、本当に素晴らしい日本シリーズでした」と祝福のコメントを寄せた。

 さだは「スワローズが勝てたから言うのではなく、4勝2敗という数字では決して説明できない、全試合ワクワク、ドキドキ、ハラハラしながら楽しめた紙一重の『名勝負』でした。どちらのチームも『きれいな野球』で、僕だけでなく、スワローズのファンの多くはバファローズが好きになったと思います。素晴らしいチームだと感動しました。もしかしたら、バファローズファンもスワローズを気に入ってくれたのではないか、野球好き同士なら分かる、そんな気がします」と白熱のシリーズを振り返った。「ほんのちょっとの運や流れで勝ち負けは変わる残酷なものですが、力の差は全くなかったと感じます。僕自身はペナントレースを勝ち抜いた時、2年続けて最下位という屈辱感から胸にたまったものが全部吐(は)き出されるような喜びに浸りました。これはバファローズファンも同じだと思います。ですから、心のどこかで日本シリーズの勝ち負けにはほとんどこだわっていなかったのです。だからこそ、純粋に楽しめたのかもしれません」と振り返った。

 6試合中5試合が1点差試合、1試合が2点差の接戦だった。さだは「この名勝負を演出したのは両チームの投手陣です。双方の投手が、みな素晴らしかった。個人的には仲良しの石川雅規投手の『日本シリーズ初勝利』がむちゃくちゃ嬉しかったですが、初戦でものすごい逆転サヨナラ負けをしてバファローズに傾いた流れを、2戦目の高橋奎二投手の熱投がスワローズに変えた、あれこそMVPの働きでした」と賛辞。「それにしても山本由伸、宮城大弥投手の素晴らしかったこと。達人剣客同士のつばぜりあいのような怖ろしいほどの『必死の闘い』の醍醐味を久しぶりに味わいました。まことに見事な日本シリーズでした。勝ったから『うれしい』というような単純な思いではなく、この両チームの試合をもっともっと見ていたいと思わせてくれる素晴らしいシリーズに感謝します。勝ったからうれしいという単純な思いではなく、両チームの選手に、心からありがとうを伝えたい。ただただ感動しています」と両チームをたたえた。

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