早田ひな、驚異の粘りも中国・王芸迪に敗れる 第5ゲームは20―18の激戦…世界卓球

スポーツ報知
早田ひな(国際卓球連盟提供)

◆卓球 世界選手権個人戦第4日(26日・米ヒューストン)

 女子シングルス4回戦で世界ランク18位の早田ひな(日本生命)は、同10位の王芸迪(中国)に2―4で敗れた。

 早田は中国選手とは昨年1月のドイツOP以来の対戦だった。前日の3回戦の試合後には「向かっていく気持ちが120%。まずは相手にペースを持っていかれないように、自分自身のプレーをしっかりできるようにしたい。自分が持っている技や戦術、練習してきたことをすべて出せたら」と心境を語っていた。

 立ち上がり、相手のサーブをフォアの強打で仕留めるなど、気迫のこもったプレーを見せ、その後も真っ向勝負で打ち合った。だがラリー戦では王が上回り、2ゲームを落とした。

 第3ゲームは先行する展開から9―10と先にゲームポイントを握られたが、緩急も交えて粘り、14―13からサービスエースで得点。1ゲームを返すと、第5ゲームは劣勢から巻き返し、再びジュースに持ち込んだ。王のパワフルな両ハンドと堅守に、サーブやミドルへのバックハンドで対抗。最後はサーブからの3球目でバックに強打を決め、20―18までもつれこむ競り合いを制した。

 激しいラリー戦や驚異の粘りで米国の観衆を沸かせたが、第6ゲームは5―11で及ばず。補欠で帯同した東京五輪後、WTT、アジア選手権、世界選手権と全種目で続けていた無敗が止まり、初出場のシングルスは16強で幕を閉じた。それでも、女子ダブルスと混合ダブルスでは8強に進んでいる。2種目でメダルをかけた戦いに挑む。

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