J1仙台 FW富樫敬真がベガルタを引っ張る

ボールをトラップする仙台FW富樫
ボールをトラップする仙台FW富樫

 J1仙台は26日、非公開練習を行い27日のアウェー・福岡戦(午後2時、ベススタ)へ調整を進めた。前節20日のホーム・湘南戦(0●2)で降格が確定したが、選手たちは残り2戦に向けてもう一度心を奮い立たせている。今夏途中加入で10戦3得点2アシストのFW富樫敬真(28)は「ただの消化試合じゃない。残り2試合をどういう思いでやっていけるかは選手として大切なターニングポイントになると思う」と前を向いた。

 次戦の相手は今季昇格1年目のシーズンで現在8位と奮闘している。14勝中の10試合が1点差での勝利。安定感のある守備が武器で、1試合平均失点は0・97。前回対戦(5月15日)はユアスタで後半ロスタイムに得点を許し0―1で敗れた。8月加入の富樫は、20年シーズンはJ2長崎で福岡を相手に2得点。「守備の強度が高い。先に失点すると難しくなる。先制点をとって自分たちが主導権握っていけるかが大事だと思います」とポイントを話した。

 降格を受けて退任した手倉森誠前監督(54)に代わり暫定指揮を執る原崎政人監督(47)の初陣。試合に向けては練習メニューを大きく変えて、選手たちに仕掛ける姿勢を植え付けていた。「相手よりも早くポジションをとり、相手の嫌なところに入っていくことを練習してきた。それを出して行ければと思います」。アグレッシブな姿勢で、勝利を目指し、来季へがる希望を見せる。(小林 泰斗)

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