日本勢敗退の男子シングルス、海外勢も波乱が相次ぐ…世界卓球

スポーツ報知
フランツィスカを破ったスウェーデンのモーレゴード(国際卓球連盟提供)

◆卓球 世界選手権個人戦第3日(25日・米ヒューストン)

 男子シングルスは3回戦で戸上隼輔(明大)が世界ランク16位の王楚欽(中国)に0―4で敗れ、日本勢は5人全員が敗退となった。五輪団体銅メダルの張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)が2回戦で姿を消すなど厳しい結果となったが、今大会は海外勢も序盤から波乱が相次いでいる。

 1回戦では前回銅メダルの安宰賢(韓国)、世界12位の張禹珍(韓国)、陳建安(台湾)が初戦敗退。2回戦で前回銀のファルク(スウェーデン)、17年銅の李尚洙(韓国)、荘智淵(台湾)、フレイタス(ポルトガル)らが敗退した。3回戦では東京五輪4位の林ユン儒(台湾)、同団体銀メダルのフランツィスカ(ドイツ)がスウェーデンのモーレゴードに敗れるなど、世界18位のゴジ(フランス)ら実績ある選手が16強入りを逃した。

 五輪の約3か月半後という調整の難しさ。また、昨春以降はコロナ禍で国際大会の開催が限られ、世界ランクが必ずしも指標になりにくい状況だ。ただ、大会前、日本協会関係者が「男子は中国以外も、欧州など個々に強い選手が多い。まずは中国以外にしっかりと勝てるような実力をつけていかなければいけない」と語っていた通り、各国・地域の底上げを感じさせる大会にもなっている。

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