横浜FMの天野純、27日の3位・神戸との2位争いへ「上位にいる自信を持ち込んで戦っていく」

スポーツ報知
横浜FMのMF天野純(中央)

 横浜FMは27日、神戸戦(ノエスタ)に臨む。シーズンもいよいよ終盤にさしかかり、残り2試合で3位・神戸との勝ち点差は5。2位を確保するためにも、選手たちに勝利以外の選択肢はない。26日までに取材に応じた天野純は「上位対決なので、勝って”マリノスは強い”ともう1回知らしめたい」と気合を込めた。

 直近6戦で5勝1分けと勢いに乗る神戸。今夏加入した日本代表FW大迫勇也、FW武藤嘉紀、MFイニエスタら前線に強力選手が並んでおり、「タレントがそろっているので、力試しのいい機会だと思っている」と天野も楽しみな様子だ。しかし勝負へのこだわりは決して忘れることなく「リスペクトしすぎずに、自分たちも上位にいる自信をアウェーに持ち込んでしっかり戦っていく」と闘志をメラメラと燃やした。マスカット監督も「自分たちも同様にいい選手がそろっている」と引き下がるつもりはない。

 6日のFC東京戦は8―0と大勝したものの、前節・浦和戦は1―2と黒星。指揮官も「いい内容だった」と振り返ったが、内容が悪いとは言い切れない試合で、思うように勝ちきることができない。「常勝軍団になるには壁を破らないといけないところにきている。足踏み状態かもしれない、一概に何がとは言えないけど、1ランク上にいくにはそこを破って常勝軍団にならないといけない」と、天野は9月以降連勝が続かない現状を冷静に分析している。その中でも失点後の落ち着きの欠如、そして失点したとしても「自分たちのサッカーならもう2、3点取れるという思い」の重要性を説いた。

 シーズンを通して誰よりも「楽しむ」ことを意識して、言葉にしてトレーニングや試合に打ち込んできた。「自分たちのサッカーは見ていて楽しいし、選手たちが一番楽しいので、それがファン・サポーターの方に伝染していたらうれしい。だけど勝たないと意味がないので、ラスト2戦はそこにフォーカスしていきたい」。アグレッシブなサッカーでぶつかり、必ずや敵地で勝ち点3をもぎ取る。

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