丸田陽七太「KOで初防衛だ」 挑む日野僚も「勝つイメージしかない」

スポーツ報知
計量を一発でクリアした丸田陽七太(左)と日野僚

◆プロボクシング ▽日本フェザー級(57・1キロ以下)タイトルマッチ10回戦 丸田陽七太―日野僚(27日、東京・後楽園ホール)

 日本フェザー級タイトルマッチに出場する王者・丸田陽七太(森岡)、挑戦者・日野僚(川崎新田)の2選手が26日、都内で前日計量に臨み、ともにリミットから100グラム軽い57・0キロで一発クリアした。戦績は丸田が11勝(9KO)1敗1分け、日野が14勝(9KO)2敗2分け。

 日本ボクシングコミッションはこのほど、前日計量の囲み取材を解禁。計量、検診後に取材に応じた丸田は「100グラムアンダーは予定どおり。計画通りに調整も進み、コンディションは良い。初防衛戦ですが、いつもどおり、楽しみたい」と意欲を見せた。

 今年2月に佐川遼(三迫)を7回TKOで下し、王座を奪取に成功。現在、東洋太平洋、WBOアジアパシフィック・フェザー級1位で、世界ランクでもWBCとIBFで7位につけている24歳だ。「あの試合(佐川戦)では最後まで気を抜けずに集中できた。勝って大きい自信の一つになりました。チャンピオンカーニバルでMVPをいただき、うれしかったんですが、決まった時にはこの試合が決まっていたので、うれしさに浸ることができなかった」という。

 対戦相手の日野については、映像などで動きなどを確認。「サウスポーで変わった動き、タイミングなので、そこは集中して」と警戒するが、「自分はいつもどおり、いくつも(攻撃)パターンを考えている」と明かした。試合への意気込みを改めて聞くと「KOで勝って、初防衛したい」と言葉に力を込めた。

 一方、日野も取材に応じ、「今までで一番良い。減量も順調だった。明日の試合は勝つイメージしかない」と言い切った。

 タイトル挑戦は2019年12月、佐川に挑戦したことがあり、今回で2度目。「前回(判定負け)は何もできずに終わった。今回はしっかり準備してきた。期待して下さい」と手応えをつかんでいる。丸田に関しては「相手をいなすのがうまい。クリーンなパンチをもらうことがない」と分析。対策について聞くと「バッチシです」と胸を張った。

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