日本ハムの吉田輝星投手が26日、札幌市内で契約更改交渉に臨み、3年目で初のダウン更改となった。
高卒3年目の今季は開幕6戦目の4月2日のロッテ戦(札幌D)に先発するも、2回7失点(自責2)で敗戦投手となり、その後は1軍での登板機会はなしに終わる悔しいシーズンとなった。2軍では直球に磨きをかけてきた右腕は「来年は今年の練習の成果を生かして、1軍で1年間プレーしていけるようにしたい」と意気込んだ。
来季から指揮を執るビッグボス・新庄剛志監督からは「鎌ケ谷で会った時に襟足がはみ出ていて、これ切った方がいいんじゃないと言われて。もうちょい似合う髪形にしたら人気出るよと言われたので髪を切りました」と、伸びていた襟足について指摘を受けたことを明かした。
さらに「けっこう個性的かなと思って伸ばしていたけど、ビッグボスに違うと言われたので。髪色はいいけど、髪形は自分の似合うやつにしてくれと言われて、9ミリとかにしっかり刈り上げてます」と、スッキリした表情で話した。