玉川徹氏「彭帥問題」を巡るIOCバッハ会長の対応に「IOCって政商なんじゃないか」

スポーツ報知
テレビ朝日

 テレビ朝日の玉川徹氏が26日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)に生出演した。

 番組では、女子テニスのダブルス元世界ランク1位の彭帥が中国共産党の最高指導部メンバーだった張高麗元副首相に性的関係を強要されたと告白した後、安否不明となっている問題を特集した。

 彭帥は21日に国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長とテレビ電話で会話した。スタジオでは、この電話について国際スポーツ記者協会(AIPS)が25日にバッハ会長に行ったオンラインインタビューの内容が公開されたことを紹介した。バッハ氏は、インタビューで「この問題が浮上した時から様々な連絡を取った。世界中が知りたいのは彼女が安全で元気であるということで、それがこのテレビ電話だった。彼女はプライバシーが尊重されることを望んでいる。我々は連絡を取り合うつもりだ。北京に行く1月にもミーティングをする」とコメントした。

 スタジオでは出演者がバッハ会長の対応について議論。玉川氏は「東京オリンピックの経験が日本人はあるわけで、見てきたわけですよね、バッハ会長がどういうふうな動きをしてきたか」とした上で「新型コロナ禍の中で各国のイベンターというか興行主は感染を広げないために本当は興行をやりたいのに、それをやらないで我慢して、損していながらも、これはそうしなければならないということで、みんなイベントを開かないできているわけじゃないですか、世界中で。だけどIOCに関してはちゃんと政治と絡んで結局、オリンピックをやったわけです、東京で」とコメントした。

 続けてIOCを「どういうふうな存在なんだろうなと考えた時に、政府や政治家と結託して特別な利益を得ている商人という定義の言葉があって、なんだっていったらこれ政商ですよ。IOCって政商なんじゃないか、と」と表現した。さらに「ちょっと前までは、すごく高い理念を掲げた特別な団体というイメージを僕は持っていたんだけど。その理念の実現のために様々な働きかけもやってきましたよね。確かに世界的に崇高な理念に基づいて。だけど、東京オリンピックの前から動きを見ていると、特にバッハ会長がそういう人なのかっていう問題に限定されているのかも分からないけども」とし「結果的に見えてきているのは政商だなと僕は感じました」と指摘していた。

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