尾木直樹氏「ネットいじめ」が増えた背景を解説「コロナ禍の現象だと思います」

スポーツ報知
フジテレビ

 教育評論家の尾木直樹氏が26日、コメンテーターを務めるフジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)に生出演した。

 番組では、愛知県弥富市の中学校で、3年生の男子生徒(14)が同学年の男子生徒(14)に腹部を刺されて死亡した事件を報じた。

 県警は25日午前、殺人未遂容疑で逮捕した加害生徒を、容疑を殺人に切り替えて名古屋地検に送検した。番組では捜査関係者によるとこの加害生徒は「2人の間にトラブルがあり嫌な思いをした」と供述していることを伝えた。さらに番組が保護者を取材し子供たちからLINEを巡るトラブルがあったという声も上がっていることを報じた。

 こうしたことを受けて、スタジオでは文科省が調べたいじめの件数を伝えた。2020年はいじめの認知件数は51万7163件と60万件を超えていた前年より減少したがネットでのいじめについては1万8870件と過去最多となっている。

 尾木氏はネットいじめが増えたことに「7年ぶりに認知件数としては減ったんです、全体のグラフでは」とした上で「だけどもネットいじめは、例えば(コロナ禍で)去年3月から6月まで休校だったでしょ。そうすると(全体は)減っていくんですけどもネットの方に依存していくんです。そこでのコミュニケーションツールは濃密になりますから、必然的に増えてきてしまう」と解説した。その上で「コロナ禍の現象だと思います」と指摘していた。

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