元朝青龍が九州場所観戦 完敗したおいの豊昇龍へ「ケツを2、3発たたきたい気持ち」

スポーツ報知
九州場所12日目を観戦した元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏 (カメラ・豊田 秀一)

◆大相撲 ▽九州場所12日目(25日・福岡国際センター)

 元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が、九州場所を訪れた。本場所は約10年ぶりの観戦という同氏は打ち出し後に報道陣の取材に応じ、約17分間、熱弁をふるった。

 おいの西前頭5枚目・豊昇龍(立浪)は東前頭筆頭・大栄翔(追手風)に押し倒しで完敗。ふがいない内容に「きょうはツイッターで『素晴らしい負け』ってつぶやいたんです。花咲かしてくれよコノヤローって感じですね。せっかく来てるんだから。もうちょっと気持ち出せよ。ちょっとね、剣道部のあれ(竹刀)でケツに2、3発たたいてあげたい。気合を入れてやらないと、気引き締めてやらないとですね。それあんまり言うとですけど(笑)。そのくらいの気持ち」と憤った。

 おいに対する叱咤(しった)激励はまだまだ止まらない。

 「僕も期待も大きいので。何ていうのか、プライドを持ってほしいなと思う。プライドを本土俵でだしてほしいと思う。きょうは勝ってくれると思ったけど残念です。気迫あふれるお客さんが喜ぶ相撲、見ている人がすごいな、ファンになりますというような相撲を取っていったほうがいい。私はここから花開いた、生まれた人間だから、そういうものに対して、せっかく水をあげているのに、もっといいきれいな花を咲くように、通り過ぎるときに皆さんが、振り向くような人になってほしい。もったいないことは若さ、努力、努力で気迫あふれる相撲(を取ってほしい)。例えば大きな拍手なんですよね。正直言って、ケツに何発も入れたいくらい。それぐらいの痛みと辛抱苦しさ。そういうのを土俵にぶつけたらもっと力が出るんじゃないかと思う。まあそれをやっちゃいけない。師匠だったら俺は大問題起こしているかもしれないけど(笑い)。でも正しいんですよ。最近の子は甘えているんですよ。言い訳ばっかりするんですよ。なにやってるかって、自分のためにやっているんじゃないかよ」などと時にジョークを交えながらも、熱くゲキを飛ばしていた。

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