日本男子が大苦戦 張本智和、丹羽孝希、森薗政崇が2日目で姿を消す…世界卓球

スポーツ報知
シングルス2回戦でプレーする丹羽孝希(国際卓球連盟提供)

◆卓球 世界選手権個人戦第2日(24日・米ヒューストン)

 男子シングルス2回戦が行われ、日本勢は張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)、森薗政崇(BOBSON)が敗退した。

 東京五輪団体銅メダルで第2シードの張本は無念の初戦敗退となった。世界ランク65位のヤクプ・ディヤス(ポーランド)に3―4。初対戦で思い切りよく攻めてくる相手に終始、押されるような展開となり、バックハンドのミスも続いた。4回戦で敗れた東京五輪に続き、シングルスでは苦戦が続く日本男子のエースは「五輪からずっと状態が自分の中では分かっていたので、どこで負けても特別驚かない。これが今の実力。(不調の)原因はいろいろありますけど、自分で解決していくしか道はないのかなと思います」と厳しい表情を浮かべた。

 同じく五輪メダリストの丹羽も2回戦で敗れた。世界選手権は2大会連続でメダルにあと一歩と迫る8強入り。今大会は自己最高成績を目指していたが、世界46位のハベソーン(オーストリア)に2―4。「自分のプレーが今日は悪すぎた。五輪が終わって、昔のように勝ちに貪欲にプレーできなかった。最後も粘れず、日本代表として非常に情けない負け方をしてしまった」と唇をかんだ。

 個人戦4度目の出場だった森薗も、香港のエース・黄鎮廷に1―4で敗れた。世界ランクは森薗の51位に対し、21位と格上の相手だったが、今年1月の全日本選手権で準優勝するなどシングルスでも力をつけていただけに、悔しい敗戦となった。

 23日の1回戦では左肩を痛めていた宇田幸矢(明大)が初戦敗退。世界100位の戸上隼輔(明大)が同27位のロベルト・ガルドシュ(オーストリア)を4―1で破って3回戦に進んだのが明るい材料だが、これで日本男子は5人のうち4人が大会2日目までに敗退。24年パリ五輪に向けた最初の世界選手権で、苦しい戦いとなっている。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請