【阪神】湯浅京己が50万円増の500万円でサイン 「人生生涯小僧の心」で腰痛克服

スポーツ報知
契約更改を終え会見に臨む阪神湯浅京己(代表撮影)

 阪神・湯浅京己(あつき)投手が25日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、50万円アップの500万円でサインした。「故障者を外れて、すぐに1軍に呼んで頂いて、とてもいい経験をさせてもらった。ただそこで結果を残せなかったのは悔しさしか残っていない。来季に生かせていけるようにやっていきたい」と1年を振り返った。

 プロ3年目の今季は腰の故障が癒え、6月3日のオリックス戦(甲子園)でプロ初登板を果たしたが、3試合に登板し、0勝0敗で防御率18・00。1軍では結果を残すことができなかったものの、2軍では2勝1敗4セーブで防御率2・66と安定した投球を披露した。

 高校時代から不安のあった腰をプロに入ってからも痛め、リハビリ生活も長引いた。その時、心の支えになったのが、仙台の慈眼寺の住職を務める塩沼亮潤さんの著書だったという。

 「『人生生涯小僧の心』という言葉は心に残っていて、どんなにすごくなっても修行していたことの気持ちを忘れないというか、そういうことが本に書いてあった」。千日回峰行を達成し、大阿闍梨(あじゃり)となった伝説の僧に学んだ。

 矢野監督も150キロ超の真っすぐは高く評価している。「先発でも中継ぎでも必要とされるところで、1年間1軍で投げてチームに貢献することです」と来季の飛躍を誓った。

(金額は推定)

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