都筑中央が準決勝、決勝ともに終盤粘って初優勝! 16チーム出場の支部交流大会制す 第7回本庄市長杯中学生の部

スポーツ報知
準決勝、決勝合わせて4安打の活躍で打撃賞を受賞した都筑中央・横山

◆第7回本庄市長杯ボーイズリーグ大会 ◇中学生の部▽準決勝 都筑中央ボーイズ5―4東村山中央ボーイズ ▽決勝 都筑中央ボーイズ8―6南仙台ボーイズ(11月21日、本庄市ケイアイスタジアム)

 東日本ブロック主催の支部交流大会に東北、関東甲信越の中学生16チームが出場。都筑中央ボーイズ(神奈川)が準決勝で東村山中央ボーイズ(東京西)、決勝で南仙台ボーイズ(東北)を相手に終盤粘りを見せて競り勝ち、初優勝を飾った。

 2点差があっても緊張が続いていた。2日連続で計4試合を戦う日程と投球数制限(2日間で120球以内など)で継投を余儀なくされ、決勝は両軍ともに投手を総動員。都筑中央は7回、準決勝と合わせてこの日マウンドに上がった6人目の東侑輝が、2死一、二塁のピンチを遊直でしのいでリードを守ると、選手たちはようやく笑顔をはじけさせた。

 創部15年目。激戦区・神奈川で春に3度全国大会に出場している強豪だ。9月に始動した新チームは「能力は高い選手がそろっているのに気持ちが弱い」と都築克幸監督(38)。不安視された投手陣を打線が援護した。

 準決勝は4―4で迎えた6回。8番・岩本大輝が右翼へ三塁打を放つと、続く佐藤杏慈がスクイズのサインで一塁線に絶妙なセーフティーバントを決めて勝ち越し。そのまま逃げ切った。佐藤は「セーフティーバントが得意。普通に構えてやるより、やりやすい」と意図を明かした。

 決勝は初回に先制。先頭の上田夢輝が「後ろにつなぐつもりで打った」と変化球を右越えに運び、50メートル6秒4の足で三塁へ。続く鈴木俊世の犠飛で生還した。なおも大岡匠、横山義賢の連打などで1死満塁として暴投などで加点。同点の3回は、5番・舘野瞬が左翼線二塁打を放ち、渡辺康生の送りバントが悪送球を誘って1点勝ち越し。4回に大岡の適時打、岩本の2点三塁打で3点を加えたが、相手打線の粘りに最後まで苦しめられた。

 次の目標は春季全国大会予選2回戦で惜敗した神奈川王者・湘南へのリベンジ。今大会は肩の故障で出場しなかった捕手の福本拓生主将は「ベンチにいても配球の研究など、できることがたくさんあると気付いた。湘南との差はバッティング。冬にしっかり練習します」と強い気持ちを見せていた。

【表彰選手】▽最優秀選手賞 上田夢輝(都筑中央) ▽打撃賞 横山義賢(都筑中央) ▽敢闘賞 村上大晟(南仙台)

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請