【神宮大会】大阪桐蔭が初優勝で4大大会制覇 松尾汐恩が1試合2発でサイクル超え4打点 西谷監督「41人の勝利」

スポーツ報知
明治神宮大会初優勝を決め、大阪桐蔭の1年生左腕、前田悠伍(左から5人目)は2発を放った捕手の松尾汐恩(同4人目)と抱き合う(カメラ・泉 貫太)

◆第52回明治神宮野球大会最終日 ▽高校の部決勝 大阪桐蔭11―7広陵(25日・神宮)

 大阪桐蔭(近畿)が18安打11得点で中国勢初Vを目指した広陵(中国)を破り、初優勝を飾った。来秋ドラフト候補の松尾汐恩捕手(2年)が1試合2本塁打を放つなど、サイクル超えの4安打4打点をマークした。大阪桐蔭は春夏の甲子園、国体に続いて史上8校目の4大大会制覇となった。

 前チームからただ一人レギュラーの松尾は「素直にうれしい。このチームは自分以外はメンバー外。自分がしっかり引っ張っていこうと。しっかり対策してきて、その結果が本塁打につながってよかった」と充実感を漂わせた。

 西谷浩一監督は「OBたちが今まで頑張ってきたけど、なかなか取れないタイトルだったので、今年のチームが乗り越えてくれた。全員で勝ち取った。スタンドを含めて41人の勝利」と喜びをかみしめた。主将の星子天真二塁手(3年)は「新チーム始まった時に、秋の日本一目指していた。うれしく思う」と声を弾ませた。

 大阪桐蔭は3回、丸山一喜一塁手の2点適時打と田井志門左翼手の右前適時打、鈴木塁遊撃手(いずれも2年)の適時二塁打で4点を先取した。4回は松尾の左越え3ランで加点した。7回は松尾がこの試合2本目となる左越えソロを放った。

 広陵は0―8の5回、真鍋慧一塁手の適時内野安打、田上夏衣左翼手(ともに1年)の中前適時打、大山陽生捕手(2年)の適時内野安打、川瀬虎太朗遊撃手(2年)の右犠飛などで5点を返した。6回に“広陵のボンズ”真鍋の適時二塁打、8回にも真鍋がこの試合3安打目となる右前適時打を放ったが、及ばなかった。

 来春センバツの神宮大会枠は近畿に与えられる。

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