【日本S】オリックス・宗佑磨「3連勝できるように全員でやっていきたい」失策誘い一時同点打“孤軍奮闘”

スポーツ報知
6回2死一塁、宗が右前安打を放ち、敵失の間に一塁走者が生還し同点となる

◆SMBC日本シリーズ2021 第4戦 ヤクルト2―1オリックス(24日・東京ドーム)

 打線で“孤軍奮闘”した宗が顔を上げた。「もう、いくしかないんで。あと3試合、3連勝できるように全員でやっていきたい」。2試合連続1点差負けで崖っぷち。一矢報いたのが6回だった。

 5回を終えて60球。二塁すら踏めず、41歳・石川をスイスイと泳がせていた。「何とか塁に出られるように」と集中した2死一塁。右前へ運んだ打球がサンタナの失策を誘い、一時は同点に追いついた。第1戦から4試合すべてで安打を放っているのも、この日のマルチ安打もチームで唯一。打率3割5分3厘とシリーズのラッキーボーイ的存在だ。

 だが、打線はベテラン左腕を完全に攻略できず、最後につかまされたのは黒星。中嶋監督も「非常に球を速く見せる術といいますか、打ち取る術といいますか。さすがな投球だった」と同じ秋田出身の後輩を褒めるしかなかった。サヨナラ勝ちした第1戦の勢いを取り戻し、勝つしかない。(長田 亨)

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