新生なでしこジャパン初陣・アイスランド戦へ 池田太監督が前日会見「楽しみが一番」

スポーツ報知
なでしこジャパン池田太監督

 オランダ遠征中の池田太新監督率いるなでしこジャパンは25日、国際親善試合のアイスランド戦(日本時間26日午前3時40分キックオフ)に臨む。池田監督は24日、前日会見に応じた。

 10月に国内組のみで合宿を行い、今回の遠征で海外組も合流。東京五輪後に就任した池田監督は、新生なでしこジャパンとしての初陣を迎えるにあたり、「先月のキャンプで新しいスタートを切って、目標を確認してきた。海外遠征でも新しい力になってくれる選手とチームづくりを進めているので、率直に楽しみというところが一番。ここで活動しているチームがどう初戦を迎えて、いろんな成果と課題が見られるか楽しみ」と、心境を語った。

 29日のオランダ戦を含め、来年1月に控える23年W杯予選を兼ねたアジア杯に向けて貴重な国際試合となる。起用については「トライを含めて、選手のコンディションも複合的に考えている。結果的にまんべんなくなるかもしれないし、軸が固まって同じ選手がってことになるかもしれない」と積極的に多くの選手を起用する方向性も示唆。主将についても、ギリギリまで考えを巡らせるようだ。

 先月の国内合宿からボールを「奪う」、ゴールを「奪う」ことに重点を置いてきた。選手にもその意識は強く浸透しており、「ピッチ上でエネルギーや力を還元しようと前向きに取り組んでいる」と評価。短い準備期間で迎える2試合でピッチ上のトライに目を光らせることは当然ながら、「ゲームに向かう準備の段階からシミュレーションできれば。ピッチ内外でいろんなことをスタッフとも確認して2試合戦いたい」と、試合に臨む段階から意識を高める重要性も強調した。

 高さやサイドのスピードにも強さを持つアイスランドとの戦いを見据え、「コンパクトさと相手の広い展開からのスピードに対するやり合いは気をつけながらも、我々のストロングを生かせれば、という考えをみんなと共有している」と警戒ポイントについても言及。その中でも、「推進力を明日のゲームでも出せれば」とアグレッシブなプレーへの期待を寄せた。

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