【巨人】ドラ3日大・赤星優志、同級生のヤクルト・村上に「特に負けたくない」対抗心メラッ

スポーツ報知
巨人との仮契約を終え、東京ドームを背に活躍を誓った日大・赤星(カメラ・矢口 亨)

 巨人からドラフト3位指名を受けた日大の赤星優志投手(22)が24日、世代の“一番星”になることを約束した。都内で契約金6000万円、年俸1000万円で仮契約を結び、「特に同級生という部分では負けたくない」と、日本シリーズに出場している同学年のヤクルト・村上を意識した。

 ライバルの名が挙がると、赤星の目の色が変わった。テレビ観戦している日本シリーズで目がいくのは、やはり同学年の主砲だった。対戦を熱望するヤクルトの村上が20日の第1戦(京セラD)で一発を放ったシーンに、「すごいホームランをバックスクリーンに打っていた。簡単なボールではなかったと思うんですけど、それをホームランにできるのはやっぱりすごい打者」。同じセ・リーグ球団になるだけに「対戦した時はしっかり抑えられるようにしたい」と気を引き締めた。

 来季の先発ローテ入りが期待される右腕が、99年世代の一番星を目指す。「特に同級生という部分では負けたくない」と力を込めた。同学年はプロ野球では村上の他に清宮や安田らが、各界を見ても名だたるスターがズラリ。水野スカウト部長が「(大学生で)一番安定感がある」とうなる制球力と安定感を武器に、ライバルたちを上回る活躍を誓った。

 世代NO1になって恩返しだ。兄2人、姉3人の6人きょうだいの末っ子で「笑いが絶えない楽しい生活で育った」。大家族をまとめてくれた親へ「できるだけいい家を買って、引っ越しさせてあげられるくらい活躍したい」。親孝行への思いを口にした。

 日大鶴ケ丘高3年時にはドラフト指名漏れという苦い経験もしたが、日大の4年間で大きく成長し、プロの扉をこじ開けた。「1年目から1軍で投げられるようにしっかり準備して、開幕1軍目指してやっていきたい」。負けず嫌いの性格を、マウンドで示し、99年世代の星になる。(小林 圭太)

 ◆赤星 優志(あかほし・ゆうじ)1999年7月2日、東京都生まれ。22歳。日大鶴ケ丘高でエースを務めた3年夏(17年)は西東京大会4回戦で敗退し、甲子園出場なし。日大では今春の東都2部リーグで最高殊勲選手、最優秀投手、最優秀防御率。最速152キロ。175センチ、78キロ。右投右打。

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