陸連強化委員長就任の山崎一彦氏「陸上の価値高めたい」 新部門・企画戦略部のトップは横田真人氏

日本陸連の強化委員長に就任した山崎一彦氏
日本陸連の強化委員長に就任した山崎一彦氏

 日本陸連は24日、強化委員会の強化委員長・シニアディレクター会見をオンラインで行った。強化委員長に就任した順大監督の山崎一彦氏(50)は「指導者も変革を求められている。陸上競技、選手の価値を高めるということをしていきたい。(パリ五輪に向けて)東京五輪に勝るとも劣らない結果を出せるような取り組みをしたい」と意気込んだ。

 山崎氏は「メダルや入賞は最終目標ではなく、継続的にその価値を上げていくことをしないといけない。メダルは一時的なこと。原点に立ち返っていきたい」と話し、結果だけではなく、競技そのものの価値向上を主幹に据えた。その一環として、新たに企画戦略部を創設。東京五輪女子1万メートル代表の新谷仁美や同1500メートル代表の卜部蘭(ともに積水化学)らを指導する男子800メートル前日本記録保持者・横田真人氏(TWO LAPS)をトップに据えた。

 10日に開いたオンラインでの理事会で麻場一徳・強化委員長の後任に決まった山崎氏。03年から陸連強化委員として後進の指導に尽力。東京五輪でもトラック&フィールド(T&F)種目を統括するディレクターを務めた。任期は23年6月まで。次世代有望株が円熟期を迎える24年パリ五輪へ、強化トップとして黄金時代到来を担う。

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