女王争い“最終章” 稲見は「出遅れすぎないように」と慎重 古江は五輪代表争いのリベンジ誓う

スポーツ報知
賞金女王決戦を前に、フォトセッションに応じる(左から)古江彩佳と稲見萌寧。先に石段の上に乗った古江に対抗し、稲見も最後は石段に乗ってポーズを決めた (カメラ・馬場 秀則)

◆報知新聞社後援 ▽女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 JLPGAツアー選手権リコー杯 プロアマ(24日、宮崎・宮崎CC=6543ヤード、パー72)

 賞金ランク1位の稲見萌寧(都築電気)、ランク2位の古江彩佳(富士通)がそれぞれ公式会見に臨み、大会への意気込みを語った。いずれも初の賞金女王がかかる。

 今大会、19年30位、昨年15位だった稲見は「すごく難しい。最後の最後で、難関コースだなと。初日から出遅れすぎないように、少しずつでもスコアを伸ばして上位にいきたい。ピンチは耐えて、チャンスでなるべく取れるように頑張りたい。(古江との初日同組について)仲のいい選手なので、楽しく回れたらいい」と淡々と話した。今週は、東京五輪(銀メダル)でもタッグを組んだ、奥嶋誠昭コーチをキャディーで起用する。

 2年連続で2位と好相性を誇る古江は「自分のプレーをして、楽しんで、思い切りのよいゴルフができれば。(東京五輪前は稲見と直前まで代表を争い敗れたが)同じことの繰り返しはしたくない。そこは意識しながらやれればいい」と、リベンジの思いを明かした。

 今大会は賞金総額1億2000万円(優勝賞金3000万円)で、40選手が参加し、一日上限3000人で2年ぶりの有観客で開催される。

 稲見、古江の賞金差は1696万8474万円。稲見は2人の2位タイ(1500万円)以上で、古江の結果に関わらず女王が決定。古江は単独2位(1800万円)以上が逆転への最低条件となる。その場合、稲見が単独14位(96万円)以下で入れ替わる。

 今季2勝の渋野日向子は、次週の米女子ツアー最終予選会出場のために欠場する。

ゴルフ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請