J1仙台、原崎政人新監督「もう一度立ち上がる」 J2降格が決まり残り2試合で意地を

練習の指示を出す仙台・原崎暫定監督
練習の指示を出す仙台・原崎暫定監督

 J1仙台は23日、手倉森誠監督(54)の退任を発表し、残り2試合は原崎政人ヘッドコーチ(47)が監督として暫定指揮をとることになった。23日の公開練習ではテンポの良いパス練習に重点的に取り組んだ。

 残り2試合で意地を見せる―。降格のショックから仙台イレブンは再び前を向き、27日の福岡戦への準備を始めた。暫定監督は「全員守備、全員攻撃のサッカーをベースに自分たちからアクションを起こしていく。主導権をとれるサッカーを見せていきたい」とピッチでは身ぶり手ぶりと実演も交えながら熱く指導した。DF蜂須賀主将も「ゴールと勝利でみんなで喜びたい」と気合いを入れ直していた。

 20日のホーム・湘南戦(0●2)で敗れてチームは13季ぶりのJ2降格が決定。手倉森監督は責任をとる形となった。新指揮官は2015年に代行として1試合仙台を率いた経験があり、それ以来のトップチームの指揮となる。「(手倉森監督を)最後までサポートできなかった事は不本意。まだ気持ちの整理はまだできていないが、残り2試合、もう一度立ち上がる姿を見せたい」と暫定監督。再びJ1へはい上がるため、来季へ希望と可能性を示すサッカーを目指す。(小林 泰斗)

 ◆原崎 政人(はらさき・まさと)1974年8月13日、青森出身。47歳。現役時代はMFで大宮などで活躍し、仙台でプレーした2004年限りで引退。05年は大宮U―12コーチ、06~08年は同ユースのコーチ。09~11年は東洋大コーチ。12~17年は仙台のトップチームコーチやユース監督などを務め、18~19年大宮、20年長崎、21年仙台でそれぞれヘッドコーチ。178センチ、70キロ。

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