高橋由伸氏が解説 “広陵のボンズ”真鍋慧は飛ばす力別格、柔らかさ備われば恐ろしいバッターに

2回2死一、二塁、右越えに3ランを放つ広陵・真鍋(カメラ・泉 貫太)
2回2死一、二塁、右越えに3ランを放つ広陵・真鍋(カメラ・泉 貫太)

◆第52回明治神宮野球大会第4日 ▽高校の部準決勝 広陵10―9花巻東(23日・神宮)

 3年ぶり5度目出場の広陵(中国)が、最大7点差を追いつかれながらも花巻東(東北)に競り勝ち、初の決勝進出を決めた。2―1の2回2死一、二塁、“広陵のボンズ”こと1年生4番の真鍋慧(けいた)が右越えに3ランを放った。

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 身長189センチと体格に恵まれていて、これが1年生か、と。構えから威圧感があるし、本当に将来が楽しみだ。堂々たる構えから早めにトップを作ってボールを待ち、バットは最短距離で出ていた。ホームランを打ったのは内角だが、ファウルにならず、ムダのないフォームで体を回転させて、きれいに打っていた。

 これからさらにレベルの高い投手と対戦していくと思う。壁にもぶち当たると思うが、長所を消さないように成長していってほしい。飛ばす能力はズバ抜けている。ここから柔らかさとか備わってきたら恐ろしいバッターになると思う。(スポーツ報知評論家・高橋由伸)

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