桐生祥秀が桐生市で24年パリへ決意表明「五輪の借りは五輪でしか返せない」

桐生市での陸上教室の後、記念品を子供たちに渡す桐生祥秀
桐生市での陸上教室の後、記念品を子供たちに渡す桐生祥秀

 東京五輪の陸上男子400Mリレー代表・桐生祥秀(日本生命)が23日、群馬・桐生市に初見参した。

 同市内で小学生を対象にした「かけっこ教室」を開催。その後にもトークショーを行った。17年に日本人初の9秒台突入となる9秒98をマークした際には刺しゅうで有名な同市から特注スカジャンを贈呈されるなど、もともと“桐生つながり”で交流があった。だが、実際の訪問はこれが初めて。「子供たちは最初は静かだったけど、だんだん積極的になってきた。自分から話しかけてくれたり、なごやかにできた。楽しい教室でした」。ちなみに特注スカジャンは名前の刺しゅうが入っているため普段着にはしづらいようで「次に頼めるのであれば、名前が書いていない、街でも着られるものでお願いします」とオファーした。

 米ユージンでの世界陸上、アジア大会と大きな大会が続く22年へ向け、既に始動している。「今年はけがに苦しんだ年だった。しっかりけがを治して、世界陸上、アジア大会と勝負できるように」。その先に見据えるのはもちろん、次の大舞台。「五輪の借りは五輪でしか返せない。日本記録を出してパリに行きたい」と、意気込みを口にした。

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