【広島】残留表明の九里亜蓮「このチームで日本一に」3年総額6億5000万円の大型契約

広島残留を表明した九里
広島残留を表明した九里

 広島・九里亜蓮投手が22日、今季中に取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留することを発表した。マツダスタジアムで会見。「(2016年から)3連覇した時も、日本一にはなれなかったですし、このチームで日本一になりたいという気持ちもやっぱり強かった。その辺が大きなところかなと思います」と決断の理由を語った。

 球団と複数回の残留交渉を重ね、3年契約で出来高を含めて総額6億5000万円の好条件で慰留されたとみられる。話し合いを重ねる中で「本当に球団、選手のみなさんに限らず、たくさん声援をくださったファンのみなさまのことも、本当にずっと鮮明に頭に残っています。そういうところもすごく愛着といいますか、印象深いといいますか」と広島への愛着も強く実感したという。

 今季は13勝9敗、防御率3・81。自身初のタイトルとなる最多勝を獲得した。亜大から2013年ドラフト2位で入団し、8年間で185試合に登板して通算50勝40敗、防御率3・77。1年目から1軍で活躍し、同期入団の大瀬良大地投手とともに投手陣を支えてきた。

 その大瀬良も国内FA権を取得したが、18日に残留を表明したばかり。「僕自身まだまだ。大地よりも成績を残しているわけでもないですし。もっとレベルアップしないと。同期として入って、何とか切磋琢磨しながらやっていけるような存在になりたいとずっと思ってやってきた。これからも、そういうふうにやっていければ」と来季以降も一緒にチームを引っ張る。

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