米大リーグ機構は18日(日本時間19日)、専門局MLBネットワークの番組内で全米野球記者協会会員の投票による今季のMVPを発表し、ア・リーグはエンゼルスの大谷翔平投手が受賞した。日本選手としては2001年のイチロー外野手(当時マリナーズ)以来、20年ぶり2人目の快挙。史上19人目の満票での選出となった。
大谷は22日に自身のインスタグラムを更新。自身が「THANK YOU」と描かれた球場を歩いている写真をアップし、英語で「アメリカンリーグMVPの受賞を祝ってくださった皆様、ありがとうございました。皆様からの温かいお言葉やメッセージ、大変感謝しております」とつづった。