横井ゆは菜 進退に揺れる日々を涙で告白…GPフランス杯女子フリー終え、一問一答

スポーツ報知

◆GPシリーズ第5戦・フランス杯 女子フリー(11月20日、フランス・グルノーブル) 

 ショートプログラム(SP)11位から出た、横井ゆは菜(中京大)は、フリーは今季ベストの124・61点をマークし、合計176・93点で9位だった。「クイーン」のメドレーを演じ、観客の手拍子に乗りながら、次々とジャンプを着氷。演技後半に、3回転サルコー―3回転トウループ―2回転トウループの連続ジャンプを決めるなど、大きなミスなくまとめきった。横井の一問一答は以下の通り。

 ―演技通して笑顔印象的でした

 「えっとー、昨日と同じにはなるんですけど、笑顔で滑るっていうことは、まあ唯一というか、私ができることだなって思って。それを最後まで貫き通して、そのおかげか分からないんですけど、無駄な力が抜けて、大きなミスにつながらず最後までやり通せたので、良かったです」

 ―SPからはどう気持ちを持ってきた?

 「この年齢(21歳)になって(涙をポロリ)…、スケート競技を続けることが長くないと自覚しながら過ごす日々なんですけど、やっぱり良い結果が残せないと…。『このままやっていても良いのかな』っていう気持ちにもなったりして。まあそう思うことが、てか、そんなことばっかりなんですけど。なので、今日これが最後の演技になっても構わないっていうような、ちょっと今までとは違った気持ちの持ち方で今日は臨みました」

 ―今日の演技がこれからにつながりそうな手応えは?

 「やっていていいのかなと言いつつも、やっぱり納得した演技ができたときは心の底からうれしいですし、やっぱりそういう瞬間があるから、続けているのかなとも思います。なので、今日良い演技ができたおかげでまた次、こういう思いができるように頑張ろうと思えたので、それはすごく良かったです」

 ―次の大会に向けて取り組みたいことと意気込み

 「多分、私を応援して下さっている方全員が思っていることだと思うんですけど、やっぱりショートで自信をつけること。いっつも、いっつもいっつもショートで失敗して、出遅れて、切羽詰まった状況でフリーを迎えるという形がもうずっと続いてしまっていて。なので、構成を落としたとしても、ミスなくやり切れるような、そういう演技を目指して、ショートで良かったって思えるように、全日本まで頑張って練習したいと思います」

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請