“令和の真央”島田麻央、荒川静香に並ぶ中学1年生V…全日本ジュニア女子フリー終え、一問一答

スポーツ報知
女子フリーで演技する島田麻央(11月21日撮影=カメラ・矢口 亨)

◇全日本ジュニア選手権女子フリー(11月21日、名古屋市日本ガイシアリーナ)

 ショートプログラム(SP)4位で、10月に全日本ノービス選手権を連覇した島田麻央(木下アカデミー)が冒頭の4回転トウループを成功させるなど、ノーミスの演技を披露し、126・75点をマーク。合計188・51点で優勝。2008年生まれの島田は現在、中学1年生。同学年で制するのは、1994年大会の荒川静香以来の快挙となった。SP1位の住吉りをん(駒場学園高)はジャンプにミスが出て114・91点の合計180・25点で2位。SP7位の千葉百音(東北高)が116・44点の合計175・41点で3位となった。フリー後の島田の一問一答は以下の通り。

 ―優勝してどんな気持ち。

 「えっと、まさか優勝できると思っていなかったので、うれしいです」

 ―フリーの演技は。

 「自分ができる一番の演技ができたかなと思っています」

 ―4回転トウループを成功した。

 「はい。すごいうれしかったんですけど、ほかのジャンプも失敗したくなかったので、そこはちゃんと切り替えてやりました」

 ―終わった瞬間は。

 「うれしかったです」

 ―昨日(SP後)はジャンプを思い切り跳びたい話していた。

 「6分間練習で右に行ってしまったので、えっと、意識して、あとは思いきり跳びました」

 ―3試合連続で4回転トウループを決めている。

 「えっと、自分の中であまり決められていない時があったんですけど、最近決められるようになってきたので少し自信が付いたと思います」

 ―ジュニアの大会になってノービスより30秒長くなった。

 「やっぱり3分と違って、ひとつジャンプが増えるので、最初は結構失敗していたですけど、きょうは失敗がなかったので良かったです」

 ―ジャンプひとつ増えて疲労感は。

 「きょうはうれしかったので、あまり疲れたとは思わなかったです」

 ―点数を聞いた時は。

 「えー、自己ベストだったので、うれしかったです」

 ―ノービスとジュニア、2つ優勝して今後の目標に向かっては。

 「えっと、ジャンプが決められたので、優勝できたんですけど、やっぱりまだ下の点が足りないのでそこを頑張っていきたいです。来年からジュニアになるので、ジャンプ以外の表現力やスケーティングをうまくして、もっと成績を上げていきたいなと思います」

 ―ノービス年代の優勝は、荒川静香さん以来、27年ぶりになる。

 「うーん、荒川静香さんというすごい選手の次に優勝できたのが、すごくうれしいです」

 ―当時は生まれていないと思う。荒川さんはトリノ五輪で優勝している。イメージは。

 「やっぱり、イナバウアーがすごい印象に残っています」

 ―ここからジュニアに向けて頑張ると思う。来年に向けてやってみたいこと。

 「だいぶ4回転一本では決められるようになったので、来年からは4回転2本に挑戦したいなと思っています」

 ―4回転ジャンプの2本目は新しい種類か。

 「新しい種類も跳びたいんですけど、まずは4回転トウループを2本入れたいと思っています」

 ―両手を挙げたジャンプは。手を挙げるのはロシア選手を意識しているか。

 「3回転ルッツです。一番最後のです。あまり理由はないですけど、手を挙げた方が軸がぶれないのでやったりはしています」

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