住吉りをん ジュニアGPファイナル代表に恥じないSP首位「ホッとした」ガッツポーズ…全日本ジュニア女子SP終え、一問一答

スポーツ報知
女子SPで演技する住吉りをん(11月20日撮影=カメラ・矢口 亨)

 ◇全日本ジュニア選手権女子ショートプログラム(11月20日、名古屋市日本ガイシアリーナ)

 12月のジュニアGPファイナル(大阪)に開催国枠で出場する住吉りをん(駒場学園高)が65・34点で首位。大きなミスのない演技を決めるとガッツポーズも飛び出した。初の優勝に「ベストな演技をしたい」と決意を新たにした。田中梓沙が62・56点で2位、吉田陽菜(ともに木下アカデミー)が62・48点で3位で続いた。SP後の住吉の一問一答は以下の通り。

 ―SPを終えてガッツポーズもあった。

 「自分の中でショートが課題だと思っていたので、ひとまずミスなく終えてすごくホッとした気持ちで、まあ、でもこの後もあるというくらいの気持ちで少しホッとしたガッツポーズでした」

 ―東日本選手権の後の調整は。

 「えっと、やっぱり、ショートに関してはとにかく集中して、1回目で必ずノーミスするというのと、2回連続ノーミスすることを練習していて、なかなかできないですけど、そういう練習をすることで、やっぱり集中力も付くし自信にもつながるのでそういう練習をやってきました」

 ―今大会の目標は。

 「とにかくずっと優勝したいとは言ってきたんですけど、それはひとつの結果であって、自分の中のこととしてはやっぱりショート、フリーノーミスでそろえてそれに加えてジャンプだけじゃなく踊りの部分で観客の方が入るので、その全員を引き込むようなノーミスの演技をしたいと思ってきました」

 ―久しぶりにお客さんがいる中での演技だった。

 「やっぱり、自分はすごくお客さんがいてくれて拍手をしてもらえる環境がすごく好きなんだというのを再認識できましたし、その中で楽しく伸び伸び滑ることが出来たと思います」

 ―フリーへの意気込みを。

 「そこでホッとした気持ちがあるんですけど、気は抜かずに明日が一番大事なフリーだと思うのでそこでベストの演技をしたいと思います」

 ―ジュニアで国際大会に行けない中、(ジュニアGPファイナルの)チャンスが巡ってきた。

 「えっと、やっぱりジュニアGPファイナルという大きな舞台で、なかなかジュニアGPシリーズに出てもなかなか届かない舞台に出させてもらうことでうれしくて、決まった時、電話をもらった時は泣いてしまうくらいうれしくて、まあ、でも、うれしい気持ちもあるし楽しみながらも、やっぱり選んでもらった以上、全力で頑張らないといけないなという気持ちになりました」

 ―どういう大会にしたい。

 「やっぱり、うーん、ロシアの選手はやっぱり、ジャンプ4回転も軽々跳びますし、アメリカの選手も4回転はなくても本当にすべてを通して隙がない綺麗な演技をするので、やっぱりまだ私の中には、隙というかもっと出来るというまだまだ部分があるので、それをファイナルまでに埋められたらいいなと思います」

 ―ショートの練習は、先生に言われたのか、自分で考えたのか。

 「えっとー、岡島先生はもう東日本の時から(樋口)新葉ちゃんの帯同でいらっしゃっていないので、でも、佐藤紀子先生から言われたわけではないですが、私の中で2回ノーミスを一度した時に自信になったので、これをもっとできたら自信につながると思って始めました。ここまで長くいないのは初めてでレッスンしてもらえない期間が長いのは不安で、ジャンプも少しずつ崩れたり直ったりしているけど、そこは(佐藤)紀子先生に見てもらいながら大崩れしないように頑張っているという感じです」

 ―点数を喜んでいた。どのあたりを評価されたか。

 「フリップがベストじゃないジャンプだったり、ステップも表情に意識がいきすぎて、ちょっと後半足がもつれてしまったところもあったので、62、3点くらいを想像していたので、思ったより出たというところで、どこが評価されたか分かりませんが、うれしかったです」

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