鍵山優真、GP2連勝で初のファイナル進出「まだ実力が足りない。もっと練習していきたい」

スポーツ報知
優勝した鍵山優真(ロイター)

◆フィギュアスケート▽GPシリーズ第5戦フランス杯 最終日(20日、グルノーブル)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)は、185・77点、合計286・41点で優勝。SP7位から大逆転勝利した前戦のイタリア大会に続き、GPシリーズ2戦連続Vで、自身初となるGPファイナル(12月・大阪)進出を決めた。

 フリーは「グラディエーター」を演じ、前半は4回転サルコー、4回転―3回転の連続トウループなど、流れるように次々とジャンプを決めたが、後半は「すごくきつかった」と、トリプルアクセル(3回転半)がシングルアクセル(1回転半)になるなど、ミスが重なり精彩を欠いた。得点は伸びず、演技後は悔しそうな表情だった。

 会見では「優勝できたことに関してはすごく良い経験にはなった。でも演技に関しては、後半がひどくて。できることなのにミスしてしまったってことは、やっぱりもっと気持ちや根性が足りなかったかなと思う。うれしいか悔しいかどっちかって言われたら、すごく悔しい」と語った。

 それでもGPシリーズ2連勝で、今季目標の一つとしていたGPフィアナルへ出場切符を獲得。今季最初の王者決定戦へ「今の自分にファイナルで優勝を争える実力があるかって言われたら、まだそうでもない。まだ実力が足りないなって部分が多く感じられた。(今季新たに挑戦している)4回転ループや、後半でもいいジャンプが跳べるようにもっと練習していきたい」と、さらなるレベルアップを誓った。

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