B3リーグ・金沢武士団が開幕11連敗 黒島秀介HC就任も15点差で敗退

スポーツ報知
新しく就任した黒島HC(左)とソープ

◆バスケットボールB3リーグ 岐阜76―61金沢(20日、野々市市民体育館)

 15位の金沢武士団は、61―76で11位の岐阜スゥープスに敗れ、開幕11連敗を喫した。キャプテンの司令塔、冨岡大地(26)が両チームトップの26得点、8リバウンド、3アシストと大活躍したが、チームの2点シュート確率は37・8%と低迷。パワーフォワード(PF)ジャマール・ソープ(37)を故障で欠き、外国籍選手はPFデュサン・ヴィチェンティッチ(24)のみと不利な状況で、外国籍選手3人を擁する岐阜に高さ、パワーでも苦戦した。試合後、冨岡は「全員一丸となって、目の前の試合を戦うことだけを意識した。修正して、前を向いて挑みたい」と気持ちを新たにした。

 今季から指揮を執っていた中島健太GM兼ヘッドコーチが連敗の責任を感じて、19日に退任した。チームに激震が走ったが、アソシエイトコーチを務めていた黒島秀介がヘッドコーチに昇格。プロを指揮した経験はないが、選手たちの信頼は厚く、精神的な支柱としてチームを引っ張る。練習では選手同士で多くの意見を出し合い、試合中は故障中のソープが戦術を組み立てて指揮した。黒島HCは「今までとは違い、アグレッシブなゲームができた。コーチ兼任のJT(ソープ)に感謝したい」と話した。

 今後も新しいHCは招へいせず、現体制で挑む方向だ。黒島HCは「未来に向けたチームになる。勝ち負けにもこだわりたいが、今の形で一生懸命にやりたい」と決意。チーム一丸となって、連敗脱出に挑むしかない。(中田 康博)

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